サービス内容

J-soxは、①計画フェーズ、②文書化フェーズ、③有効性評価フェーズの大きく3つのフェーズを経由して最終的な評価が行われます。

①計画フェーズ
計画フェーズでは、企業グループの概要及び事業内容を理解したうえで、基本方針、基本計画、評価範囲及び有効性評価計画を決定いたします。当該フェーズにおける評価範囲が次の文書化フェーズ以降の作業に大きな影響を与えることになります。

②文書化フェーズ
文書化フェーズでは、計画フェーズで決定した評価範囲に基づき、全社的な内部統制、決算・財務報告プロセスに係る内部統制、業務プロセスに係る内部統制及びITに係る内部統制の文書化を行います。この文書化の作業は、一般的に3点セットといわれる業務フローチャート、業務記述書及びリスク・コントロール・マトリックスを利用して行われ、J-soxで最も時間と労力を要するフェーズとなります。

③有効性評価フェーズ
有効性評価フェーズでは、文書化フェーズを受けて、実際に内部統制がデザインされ、デザイン通りに運用されているかを一般的にサンプリングを抽出して評価いたします。

当社では、様々なフェーズに対応して、経験豊富な公認会計士を中心としてサービスを提供いたします。